<人権教育(障がい者理解教育)推進計画> (平成24年度)
○ | 目 的 | 一人ひとりを大切にし,主体的に生きる力を育てる。 障がい者に対する正しい理解の推進と実践的な態度を養う。 |
○ | 学年目標 | |
低学年 | ・ 障がいのある児童と仲良くすることができる。 ・ 学級の友達のよいところを認め合うことができる。 |
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中学年 | ・ 障がいのある児童に進んでかかわり合い,ともに学ぶことができる。 ・ 一人ひとりを大切にした仲間づくりをすることができる。 |
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高学年 | ・ 障がいについて正しく理解し,時と場に応じた適切な行動をとることができる。 ・ お互いの個性を認め,高め合う仲間づくりをすることができる。 |
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○ | 実践内容 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1) 理解学習 〈目 的〉 い読み物教材,視聴覚教材などの学習や様々な障がいについての理解活動をしている人の話を聞くことを通して障がい者に対する正しい認識を育てるとともに,違いを認め合う心を育てる。 〈内 容〉 ○ 学年ごとに年1回以上の理解学習を計画・実施する。 ○ 学年ごとに理解学習の記録を残しておく。 〈題 材〉 低学年 主に聴覚障がいについて学習する。 中学年 主に視覚障がいについて学習する。 高学年 聴覚、視覚障がい以外の障がいについて学習する。 [過去5年間の各学年の理解学習の題材]
【特別支援学校との交流】 ※ 状況に応じて 〈ねらい〉 ○ 交流を通して特別支援学校の友達のことを知る。 〈内 容〉 ○ 交流を通していっしょに楽しく活動する。(第2学年) 【ことばの教室紹介】 〈ねらい〉 ○ 「ことばの教室」を正しく理解させる。 ○ 言語障がいについて認識を深めさせる。 〈内 容〉 ○ 「ことばの教室」紹介の話をする。 ○ 「ことば」についての話をする。 |
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(2)講師招聘 ○ 年1回程度,講師を招聘し児童理解のための研修を行う。 |
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(3)保護者への啓発 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ 入学式での校長先生の話や学校だより、学年通信を通して,障がいについて正しく理解し,家庭教育に 反映できるように支援啓発していく。 |
○ | 年間計画 |
4月 推進計画立案
6月 ことばの教室紹介
7月 講師招聘
1月 ことばの教室理解学習
2月 理解学習の記録まとめ
随時 学年ごとの理解学習
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update : 2012.4