<研 究 推 進 計 画> (平成20年度)
| ○ | 研究主題 | 心豊かで主体的に活動できる子どもの育成をめざして |
| −互いの思いや考えを確かに伝え合う力を育てる− |
| 主題設定の理由 | ||
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学習指導要領の重要なポイントは、「心の教育」の充実と「確かな学力」の向上であり、とりわけ、現代の学校教育における大きな課題である。学力調査で日本の学力の現状をみると、家庭での学習時間や読書時間の減少、学ぶ意欲や基礎学力の低下、思考力・表現力の貧弱化が深刻化していることが伺える。本校においても、この傾向は表出しつつあるようである。 本校では、「心豊かな子ども」を、自分以外の人間の思い・考え方・生き方や、自然・芸術・文学などの事象を、豊かな感性でとらえることができる子どものことと考えた。感じ取ったことを友だちと比較したり、自分の生き方に反映させたりする心の営みが、人間認識や社会認識を育てていくための素地になっていくものと思われる。また、「主体的に活動できる子ども」を、感じ取ったことを自分の中に留めるだけではなく、これを出発点として自分が主体となって活動する力をもつ子どものことと考えた。自分から進んで活動していくことで、成就感を味わったり反省したり、様々な経験をすることが可能となり、活動の幅も広がっていくものと思われる。このような子ども像に迫っていくために、本研究主題を設定した。 本校では平成15年度から、児童の生活実態調査や基礎学力調査(計算力)を実施し、結果の分析をもとに「確かな学力」の向上を図るための研究に取り組んだ。特に「読書タイム」と算数の計算練習のための「なかじまタイム」を設定し、読む力、計算力、集中力の育成につとめ、基礎・基本の定着を図る授業づくりの研究に取り組んだ。その結果、集中して本を読んだり、速く正確に計算したりする力が確実に伸び、授業にも意欲的に取り組む姿が見られるようになってきた。そこで17年度からは、これまでの取り組みを継続していきながら、自分の思いを伝えたり、相手の気持ちを受け取ったりする点に重点を移して研究を進めてみた。その成果として、子どもたちは話すことに対する抵抗が少なくなり、いろいろな考え方を認める態度が身についてきた。しかし、互いにしっかりと意思疎通し、充分に関わり合いを持つまでには至っていない。 これからの子どもたちを取りまく社会は情報化・国際化が加速し、ますます高度で複雑になり変化も急速だと考えられる。だからこそ、言語はもちろんのこと身体、スポーツ、絵画、音楽、コンピュータなど様々な自分なりの方法で、情報や気持ち・考えを伝え合い、ともに分かち合い、時にはさらに高次なものを創り出す力が求められていると考える。また、国際的な学力調査の結果や子どもたちの学習・生活面での実態から、表現力の必要性を感じる。そのため、お互いの立場や考えを尊重しながら、適切に表現したり、理解したりする力を育んでいきたい。 |
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| ○ | 研究内容 |
| ○それぞれの教科において「伝え合う力」の育成について研究する。 ・研究テーマにせまる仮説とその検証方法について ・各教科における「伝え合う力」についての研修 ・年間計画や単元の展開、指導案等教材研究 ○伝え合う力についての児童の実態を調査し、低・中・高学年の系統表を作成する。 ○読書タイム・なかじまタイム(算数・国語)に継続して取り組む。 |
| ○ | 研究方法 | |
| @全員授業を公開し,研究を進める。事前に視点を明らかにしておき、系統表に記載する。 (ただし、たけのこ学級と言語教室は、特別支援教育推進の立場で授業公開する。) |
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| A全体研究会・研修会を年4回以上開く。 3●全体研修会(講師を招聘する) 3●全体研究会(低・中・高の授業公開) ※事前に視点を明らかにしておく |
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| B全体研究会(授業公開)の授業記録・写真・協議会の記録・司会などは,ブロック・グループ内で分担して行う。 | ||
| C全体研究会では,学年・ブロックの実践を報告するとともに、講師を招聘して研究を深める。 | ||
| D指導案は,授業前に全職員に配布する。 | ||
| Eブロック・グループ内授業と協議会については,自由参加とする。 | ||
| ○ | 年間計画 | |
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月 |
研 究 事 項 |
| 4 |
・委員会発足、役割分担 |
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5 |
・学校経営計画提出・全体研修会 |
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6 |
・全体研修会 |
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7 |
・学年・グループ研究、授業公開 |
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8 |
・全体研修会・吉島中学校区教科等研究会 全体研究会8/7 |
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9 |
・学年・グループ研究、授業公開 |
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10 |
・学年・グループ研究、授業公開 |
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11 |
・学年・グループ研究、授業公開 |
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12 |
・学年・グループ研究、授業公開 |
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1 |
・学年・グループ研究、授業公開 |
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2 |
・研究のまとめ |
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3 |
・次年次への見通し |
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update : 2008.4